2011年03月20日
安否確認が・・・
地震発生から、安否確認が出来てない生徒がいたんです。
3月18日出発でアメリカへと留学する予定の生徒でした。
夢を一杯抱えて・・・旅立つはずだった生徒が・・・
でも、被害の大きかったところの生徒でして・・・・
連絡がとれず・・・
けど、もしかしたら成田空港に
笑顔で現れてくれるかも・・・・と。
航空券は、
成田~シアトル便を手配してましたので、
18日の出発予定当日は、搭乗予定のユナイティッド航空に
直接、電話を入れてみたんです。
一番聞きたくなかった一言・・・
「ご搭乗されてません」とのこと。
被害を受けてない我々が、先に、諦めてはいけませんね!
今日、やっと安否確認が!!!!!!
家の一階はダメだけど、家族で2階に避難してるとのこと。
携帯は、とぎれとぎれですぐ切れたそうですが・・・。
ほんとに、最後まで諦めてはいけません!
避難所以外でも、救助を待っておられる方が、
まだまだ、大勢いらっしゃるんでしょうね!
2011年03月20日
連日寝ずの作業
原発放水を続けて下さってる東京消防庁のみなさん、
東京電力のみなさん、そしてご家族の方々、
自衛隊のみなさん、関係各社のみなさん・・・
連日、連夜、私達のために。。。。日本のために。。。
放射能、放射線という見えない敵と現場で戦って下さり、
本当に、本当に有難うございます。
私の友人も、海外からの留学生受入れ事業を東京でやってまして、
地震が起きた日から、オフィスやホテル泊まりを繰り返し、
成田空港とオフィスとの往復で、
やっと昨夜は、自宅で眠ることが出来たと・・・
でも、被災者の方々のことを思えば・・・と、言ってました。
そして、彼女が担当してた27名の留学生達、
無事帰国させる仕事が完了!との、メールをくれました。
今年、来日が決まってる世界からの留学生たちも、海外から見れば、
放射能汚染された国とイメージづけされてしまい、
今後どれだけのキャンセルが続くか分かりません・・・
日本に来ることを楽しみにしている留学生のために、
国の安全性と正確な情報を海外へと発信してほしいと思います。
九州受入れの申し出、私は、全面的に協力します!